マクロビオティック [Macrobiotic]
マクロビオティックとは、マクロ+ビオティックの合成語。語源は古代ギリシャ語「マクロビオス」で、意味は「健康による長寿」「偉大な生命」など、18世紀末のヨーロッパでは長寿法という意味合いで使用。第二世界大戦前後に桜沢如一氏が、自ら考案した食生活法や食事療法の名称として広めたことから、現在ではこの意味で用いられることがほとんどである。
「玄米菜食」「穀物菜食」「自然食」「正食」」「マクロビ」「マクロ」「マクロビオティックス」「マクロバイオティック」「マクロバイオティックス」として紹介されることも多い。また、マクロビオティックを実践している人のことをマクロビアンと呼ぶこともある。
マクロビオティックとは、生まれ育った土地でとれる旬の食材を食べる「身土不二」、食材全体を食べる「一物全体」という考え方を基本に食を見直す食事法。
精製されていない穀物・玄米などを主食に、肉や乳製品・白砂糖は控え、品質のよい無農薬野菜・根菜類を中心に調味料も自然なものを使う。ごまや海草、豆類をとり、体のバランスを考えた食事をしようというもの。
・玄米や雑穀などを主食とする。
・砂糖、化学調味料を使わない(水飴・甘酒・甜菜糖・メープルシロップなどで代用)。
・肉類や乳製品は使わない。
・野菜の根や皮まで使い切る。
日本古来の玄米を主食、野菜や漬物や乾物などを副食とすることを基本とし、独自の陰陽論を元に食材や調理法のバランスを考える食事法である。現在では桜沢氏の説を土台として、さまざまな分派が林立している。
ニコール・キッドマン、マドンナなど米国ではセレブが実践していることで有名。
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