HOMEOSTASIS(ホメオスタシス)
人間に元々備わっている能力で、常に身体を正常に保とうとする力を、恒常性維持力(HOMEOSTASIS・ホメスオタシス)という。
恒常性の保たれる範囲は、体温や血圧、体液の浸透圧やpHなどをはじめ、病原微生物の排除、創傷の修復など生体機能全般に及ぶ。恒常性が保たれるためには、これらが変化したとき、それを元に戻そうとする作用、すなわち、生じた変化を打ち消す向きの変化を生む働きが存在しなければならない。これは、負のフィードバック作用と呼ばれる。この作用を主に司っているのが自律神経系や内分泌系(ホルモン分泌)、それに免疫系である。
特命リサーチ200X(500kg男の謎を追え2000/02/06放送)
例えば、普段の食事量を100として、ダイエットにより90に減らしたとする。食事量が10少ないことでホメオスタシスが働き、栄養を無駄に排出しないようになりエネルギー消費も節約する。そのため90の食事量でも100を摂っていることと同じ状態になる。体重100kgを5%の95kg に減少した時点でホメオスタシスによる停滞期に入り、これに痺れを切らして食事量を戻すとリバウンドの恐れがある。ダイエットを断念した時点でもホメオスタシスは働いているため、食事量を100に戻してもそれ以上の食事を摂っていることになるのだ。
リバウンドが起こらないようにダイエットするには、目標を1ケ月で体重の5%以内に留めること。5%以内で減らした体重を1ケ月維持できれば、リパーゼのセットポイントが減らした体重に合うようになり、以前より少ない食事量でも満腹になるという。
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