- 2006年2月 4日 05:23
- Category: 食事ダイエット
- Tag: 薬も過ぎれば毒となる, 賛否両論
ガバ飲みすれば良いってもんじゃない!適量を心がけましょう
お茶は、オススメできるダイエット補助飲料です。しかしカテキンの濃度に注意する必要があるようです。今まで飲んできたカロリーのある清涼飲料水をやめてお茶に変更することで、摂取カロリーが減りますし、カテキンの効果も期待できるかもしれません。
カテキンとは?
茶カテキンは緑茶や烏龍茶等のお茶に含まれる成分で、お茶特有の苦味・渋みの成分の一つ。
ちなみに、昨今話題になっているメチル化カテキンとは、アレルギー抑制作用を持っているカテキン。花粉症などのアレルギーを抑制するということで、花粉飛来の時期にはメチル化カテキンを多く含んでいるお茶(べにふうき)がよく売れるそう。
お茶(カテキンダイエット)方法
- 今まで飲んでいたジュースやコーヒー(砂糖入り)を緑茶に換える。
緑茶じゃなくても、甘味料の入っていないものに換えるだけでも充分ダイエット。 - 飲む時間帯などはあまり気にせず、喉が渇いた時に緑茶を飲む。
緑茶(コーヒー・紅茶)に含まれるタンニンは、鉄の吸収を妨げてしまうので食事中に緑茶の多量飲用は貧血になる可能性がある。
お茶(カテキン)って痩せるの?
長期間飲み続けないと絶大な効果があるとはいえないよう。摂取カロリーの厳守と適度な運動と組み合わせることにより、効果があがると考えます。
ちなみに、ヘルシア緑茶・烏龍茶の販売元である花王ヘルシア 高濃度茶カテキンのはたらきによれば高濃度の茶カテキンの継続的な摂取による体脂肪の低減効果が明らかにされているそう。
カテキンの効果
お茶は古くから健康にいいといわれ、薬用としても用いられてきた。
- 抗菌・殺菌・消臭・抗酸化作用
- 腸内細菌の改善
- 体脂肪低減
- 活性酸素消去作用
- コレステロール上昇抑制作用
- 血糖・血圧上昇抑制作用
- 抗アレルギー・抗腫瘍作用
- 抗ガン作用?
カテキンの留意点
- 緑茶(コーヒー・紅茶)に含まれるタンニンは、鉄の吸収を妨げる。
食事中に緑茶の多量飲用は貧血になる可能性があるので注意が必要。 - 緑茶の多量飲用は、過度のカフェイン摂取になる。
排尿,下痢,不眠症,胸焼けなどの原因になることがある。 - カテキンが細胞内のDNAを傷つけ、がんを発症させる?
カテキンの賛否両論について考える
良質な緑茶から抽出されたポリフェノールはビタミンEの10倍、ビタミンCの80倍というすぐれた抗酸化力を持っています。また体内の毒素を消し、細胞や遺伝子の損傷を防ぐはたらきがあります。そのため環境汚染や食品添加物、紫外線やストレスなどから身を守る成分として注目されています。00年9月、緑茶の渋味成分「カテキン」が人間の胃がん細胞を破壊して死滅させることが、三重大学医療技術短期大学部の樋廻(ひばさみ)博重教授(生化学)らの研究で明らかになった。 現在のところ、緑茶の有効成分ポリフェノール,EGCGの副作用は報告されていません。また緑茶は古くから万病の薬とも言われ現代まで受け継がれており、歴史的にも安全性の高さは証明されています。
大人気ヘルシア緑茶の裏の顔 カテキンとがんとの関係は未解明!? リンク先消滅
04年9月、カテキンが細胞内のDNAを傷つけ、がんを発症させる仕組みについて三重大学医学部のチームが発表。国立医薬品食品衛生研究所の廣瀬雅雄氏によると、「緑茶に含まれるカテキンが銅と結びつくと、(DNAに損傷を与えるといわれている)突然変異原性が出てくることがわかっています。 緑茶を長年にわたって飲んでいるから問題はないと思っているけれど、高濃度カテキンの安全性については、まだ疑問点が多いですね」と語る。同研究所は来年以降、高濃度カテキンと発がん性の関係について、三重大学の教授らと共同研究することになっている。結果に注目したい。 「緑茶に含まれる成分のうち、発がん作用を抑えると思われるものもあります。しかし、実際には世間で騒がれるほどの効果はない」(廣瀬氏)
私の思うカテキンダイエット
製造元の花王によれば、ヘルシア緑茶・ヘルシア緑茶まろやか・ヘルシアウォーター・ヘルシアスパークリングにはいずれも、急須でいれた緑茶(350ml当たり)の約2倍の茶カテキン量540mgを含んでいるそう。
ヘルシア緑茶も緑茶まろやかも何度か飲んだ事のある日本茶嫌いの私の個人的意見を言わせて頂くなら、ヘルシア緑茶まろやかだって充分苦い。苦くて継続して飲む気にはなれない。 粉末で摂取しても同様の効果が得られるなら頂き物で余りまくってる茶葉を粉砕させて、オブラートに包んで飲みこんだ方がよっぽど継続できる。
そんなコトしなくたって、薄いお茶にだってカテキンは含まれているわけだから劇的な効果が得られずとも、ジュースや甘味料の入ったコーヒーなど飲んでいたものを、薄い緑茶にかえることだけでも充分ダイエット効果になるはず。
賛否両論の部分のコトも気がかり。
2000年に三重大学医療技術短期大学部の樋廻教授らの研究で緑茶の渋味成分「カテキン」が人間の胃がん細胞を破壊して死滅と発表。2004年には三重大学医学部のチームがカテキンが細胞内のDNAを傷つけ、がんを発症させると発表。
癌をやっつけてくれるのか、癌を発症させるのか、いったいどっちなんだい?って、消費者の立場からすると不安になる。別に高濃度のお茶飲まなくたって、今までの生活でジュースや甘味料の入ったコーヒーを、水にかえたって充分ダイエット効果になるわけだから、何事もほどほどで良いんではないかと思うのです。
