- 2007年1月 4日 00:38
- Category: ヤセる成分
- Tag: 薬も過ぎれば毒となる, 要注意
薬も過ぎれば毒となる
メリロートとは?
(別名スイートクローバー|和名:シナガワハギ?セイヨウエビラハギ?)
マメ科の植物で、ヨーロッパ、アジアに自生。古くから愛用されているハーブの一種。メリロートの有効成分であるクマリンという成分が、血行を良くする作用があるとしてヨーロッパでは医薬品として使用されており、セルライトやむくみやすい下半身に効果があるといわれている。(メリロートの有効成分であるクマリンは、シナモンにも多く含有しています。)
イワキ株式会社:メリロートエキス (現在はリンク削除されています)
この植物の薬効は古代から炎症や潰瘍、腫脹の治療に使用している歴史がある。医薬品では、消化薬、利尿剤、去痰剤、目の炎症、痔核、静脈炎、静脈瘤など様々な種類の痺痛の緩解に使用された。今日では、メリロートの花の付いた部分の乾燥エキスは、静脈・リンパ性不全の症状緩和の薬剤の主要有効成分となっている。最近では、リンパ系や静脈系の循環障害で苦しんでいる人が多く、浮腫、足のだるさ、掻痺、痙攣などの症状改善に効果のあるメリロートが注目されている。
http://www.iwaki-kk.co.jp/iwc/0402/sec0402_meli.htm
メリロートの特徴と作用
メリロートは古くから利用されているハーブであることから、それなりの効果はあると思います。
- リンパ腺や静脈の循環不良の改善
- 浮腫、足のだるさ、掻痺、痙攣などの症状改善
- 炎症や潰瘍、腫脹の治療
メリロートの注意点
どうやら、メリロートによる健康被害も報告されているようです。
冬場の運動不足に!メリロートでむくみ解消 - [サプリメント・健康食品]All About
メリロート摂取には注意も必要です。規定された量を守って使用する分には安全といわれていますが、それを守らず、大量摂取された方から、軽度の肝臓障害が報告されています。また、まれに頭痛や麻痺なども報告されています。「最近むくみがちだから...」といって、一度にたくさん使用することは避け、きちんと用量を守って利用してください。高齢者の使用は、一般的に生理作用が低下しているため、規定量よりも減らすように心がけて下さい。また、抗血栓薬と同時に使用した場合、出血傾向が強まる可能性がありますので注意が必要です。
規定された量を守って使用って、それじゃあわからんではないか?まったく不親切なガイドさんじゃのう。・・・摂取量ってどれくらいなんだろう?っと、いろいろ探してみました。
メーカーも国も健康食品に含まれる安全性を保証しない日本と違って、EUでは食品中に含まれる有害成分についてのリスク評価をきちんと行なっている。
EUの「食品に関する科学委員会」では、2004年12月にメリロートに含まれる有効成分クマリンの肝臓への毒性を考慮して、耐容一日摂取量(TDI)を0.1mg/kgと設定した。その段階で、EUでは通常の食品からの摂取ではこの量を超えることはない、と判断された。
0.1mg/kgということは、10Kgで1mgだから50Kgの人では1日の耐用摂取量は5mgとなります。くれぐれも耐用摂取量は超えないように注意しましょう。
私の思うメリロート
上記の引用リンク先を観て頂けるとメリロートの過剰摂取が危険である事を理解していただけたと思いますが、メリロートが悪いんじゃないんです!!
だって、科学も発達していない古来から健康被害があれば、今頃は毒草だって広まってハーブとして利用されるはずないのに、今更健康被害って。。。そりゃあ耐用摂取量を超えちゃったからに決まっているでしょう?ことわざの由来のまんまですが、『薬も過ぎれば毒となる』って。。。
まぁこのメリロートに関しては、過剰摂取をさせた企業側に問題があると思うけど、メーカーも国も健康食品に含まれる安全性を保証しない日本に住む以上、自分の体に摂り込む物のコトは自分で調べるべきかもしれませんね。恐ろしい世の中になったものだわ。




